「はしご酒」ならぬランチの「はしごカフェ」。これは私がガレーラ立川での行動に名前を付けただけで一般的には使われている言葉ではない。(笑)カフェからカフェじゃないからハシゴじゃないか!w
やはりここのコーヒーが好きだから、ランチでちゃんぽんをいただいた後は寄ってしまう。
今日はブラジルを飲んでみた。
やっぱり、最後の方にすごく爽やかな酸味がきて、酸っぱいくらいの味がする。これがたまらなく爽やかでいい。コーヒーでこんな酸味を味わうのは初めてで、それは前回記事にしたとおり。
前回と同じように、やっぱり、すごく爽やかな酸っぱいくらいの酸味が最後に感じられる。
これって・・・家でも冷めてくると味がハッキリわかるというか、苦みやら酸味が区別付くようになってきて、むしろそれが嫌いじゃない。
もしかして温度が関係あるのかな?と思い、ググってみると「コーヒーブロガーのひろさん」が書いているブログ「every coffee」にたどり着いた。
コーヒーの事がすごくたくさん書かれているブログ。ひろさんの経験や調べたことが満載で、とても楽しく拝見させてもらえる。そこに温度と味の事が記載されている記事があったので、引用させてもらいます。すごく分かりやすく納得できる記事。
温度が下がると酸味の感じ方が変わる
そもそも、人間の味覚が温度で変わるというのだ
- 甘味は、体温に近い温度のときに最も甘く感じる
- 酸味は、温度による変化を受けにくいが、他の味の強弱で感じ方が変わる
- 苦味は、温度が高いほどマイルドに感じ、低くなるにつれ強く感じる
冷めたコーヒーを酸味が強くなったと感じることがありますね。それは飲み物の温度が下がったことで人間の味覚が変わったからです。
もうちょっと詳しく言うと、温度が下がると酸味というよりも、苦味を感じやすくなります。
苦味が強くなったことで、苦味と酸味のバランスが変わって「にがすっぱい」みたいに酸味にネガティブな要素が加わるからとも考えられます。
(上記、ひろさんのブログから引用)
ググっていると、「冷めるとまずい」という記事が多く検索されたけど、私は、むしろ冷めたコーヒーの方が味わいがあって好き。雑味?がある嫌な苦みと言われている苦さも好きだし、「あっこのコーヒーこんなに酸味強かったんだ」と思えるのも嫌いではない。
そういう意味では、飲みながら、いろんな味が楽しめるというのもコーヒーの楽しみ方なんだと思う。
一気のがぶ飲みはやめよう(笑)アツくてそんなことできないけどw
GALERA PRESS COFFEEのコーヒーは冷めてから驚くほど酸っぱい
それでもGALERA PRESS COFFEEのコーヒーは少し冷めてから酸味がスーッと出てきて、飲み終わるころの酸っぱいほどの酸味は、やはり味わったことがなかった。
もはやコーヒーではないと思えるくらいだが、これが本来のコーヒーの味なのだろう。焙煎とかにも違いがあるのはわかるけど、それでもやっぱりすごい酸味だ。こんど、お店の人にそのへん聞いてみよう。